家計見直しを進める中で、クレジットカード同様、銀行口座の整理もしました。
まだ整理の途中ではありますが、結論からいうとメインの決済口座をネット銀行に切り替えたんです。
それまでは複数の銀行口座を支払いごとに分けて使用していました。
給与が振り込まれると妻が給与振込銀行からATMで現金を引き出し、支払いのある銀行ATMの営業時間(手数料無料の時間なども)を意識して預金しに行く。
当然タイミングが合わないこともありますから、仕方なく各種手数料を支払うことになってしまったり。
ロスが大きかったことに気づいたので、初めは面倒だと後ろ向きな気持ちのこともありましたが、意を決して改革に乗り出しました。
というわけで今回は、我が家の口座事情についてです!
我が家の銀行口座(見直し前)
- 群馬銀行
- 埼玉縣信用金庫
- 埼玉りそな銀行
- 東和銀行
群馬銀行
群馬銀行は住宅ローンの借り入れをしている銀行です。
住宅ローンの金利など他銀行と比較して選択したわけではありません。
住宅を建てたときは今よりさらに金融リテラシーが低かったため、住宅メーカーの担当者に言われるがまま、なんの疑いもなく住宅ローンを組んでしまいました。
住宅ローンの借り換えも考えましたが、複数の比較サイトで調べた結果、現在より飛躍的に有利になる借り換え先の銀行がヒットしなかったので、現状維持で残している銀行口座です。
埼玉縣信用金庫
子どもたちの学校関連、習い事関連の費用引き落としに使用している口座です。
何の癒着か分かりませんが、小学校・中学校ともに『埼玉縣信用金庫』指定のため、わざわざ口座開設させられました。
アプリも夜間は時間外で使えない、インターネット振込も手数料がかかるなど非常に使い勝手が悪いのですが、子どもたちが学校に通う間は仕方がないので使用するしかありません。
埼玉りそな銀行
大学生のときにアルバイト先の給料振込先口座として開設した口座です。当時は『あさひ銀行』という名称でしたが。
口座開設してから独身時代を経て、結婚後も2024年まで生活費やクレジットカード決済のメイン口座として使用していました。
現在は、県民共済の掛金5,000円/月の決済のみに使用している口座です。
東和銀行
現在勤めている会社に入社した際に、給与振込口座として指定され、入社手続きと同時にほとんどオートマチックに開設された銀行口座です。
その後、勤続20年間そのまま給与振込口座として利用してきました。
我が家の銀行口座(見直し後)
- 群馬銀行
- 埼玉縣信用金庫
- 埼玉りそな銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行(現:d NEO BANK)
群馬銀行
見直し前と変わらずの用途です。住宅ローン返済専用口座として使用していますので、毎月一定の返済額を入金しているだけの口座です。
こちらはただただ淡々と毎月返済していくのみ。
埼玉縣信用金庫
こちらも見直し前と用途は変わりません。学校関連費と習い事(塾代など)などの子どもの教育関連費の支払い専用口座にしています。
めちゃくちゃ使いづらい(時間制限や手数料など)銀行口座なので、小中学校や県立高校からの指定さえなければ、早々に住信SBIネット銀行や楽天銀行からの引落にしちゃいたいがそうもいかず…。
仕方ないですね。
埼玉りそな銀行
現在は、県民共済の掛金を毎月引き落とすだけの口座です。
県民共済の登録可能口座もこれまた不便で、ネット銀行が軒並みNGなのです。口座変更手続きも書類送付orネット申請どちらもやたらと面倒なので後回しにしてきましたが、2026年中には埼玉縣信用金庫に口座変更し、埼玉りそな銀行の口座は解約するつもりです。
楽天銀行
2025年1月に新規開設したネット銀行口座です。開設後すぐに我が家のメインバンクとして稼働を始めました。
おもな役割として、
を担ってくれています。
楽天経済圏
楽天カード、楽天ペイ、楽天キャッシュ、楽天市場や楽天証券など、楽天経済圏を活用するためにも非常に使い勝手の良いネット銀行として2025年から利用しています。
手数料無料
また、他行への振込手数料無料(ランクによって回数制限アリ)なのと、セブンイレブンとローソンのATM手数料無料(ランクによって回数制限あり)、同行間の振込手数料無料(ランクによる回数制限なし)なことも大きなメリットです。
住信SBIネット銀行(現 d NEO BANK)
こちらも2025年1月から我が家のサブバンクとして、楽天銀行とともに活躍してくれているネット銀行口座です。
おもな役割として、
に役立てています。
『手数料無料』の条件が楽天銀行よりも満たしやすい
簡単な条件を満たすことで、『他行への振込手数料』と『ATM手数料』が10回まで無料にできるところは、楽天銀行よりも優秀です。あくまで我が家の状況(預入金額など)ではですが。もちろん『同行への振込手数料』は回数制限なく無料ですよ。
預入資産が少なくても、楽天銀行より他行への振込手数料無料回数が多い点で、各種補助金や手当金の振込先として活用してます。
目的別口座
さらに、『目的別口座』という機能があり、
例えば『給料など収入の袋分け』のようなイメージで、それぞれ目的別の名前をつけて預金を管理できます。
ちなみに我が家は、
上記のような目的別口座を作って活用しています。
SBI証券との連携
最後に、2025年1月からSBI証券で新NISA口座を開設して入金を開始するにあたって、住信SBIネット銀行の『ハイブリット預金』からだと直接SBI証券の口座に入金したり、積立の振替ができたりするため非常に連携がスムーズなのもオススメです。
新しく銀行口座や証券口座、クレジットカードを申し込む前に!
楽天銀行や住信SBIネット銀行(現 d NEO BANK)、SBI証券などの口座開設や楽天カードや三井住友カードなどクレジットカードの新規申込をするときはまず、
ポイ活サイト
『ハピタス』などのポイ活サイトに案件としての広告が出ていないか必ず確認したほうが良いです。
我が家は、ポイ活サイトの中でも老舗で比較的案件広告数も多く、安心して利用できる『ハピタス』を経由しましたが、Googleで『ポイ活サイト』と検索すれば他のサイトもヒットするはずです。
公式サイト特典+ポイ活サイト特典
このようなポイ活サイトを経由して口座開設やクレジットカードを新規申し込みすることで、開設先の特典ポイントだけでなくハピタスポイントなどポイ活サイト独自のポイントもゲットできます。
この記事を書いている2025年12月2日現在の『ハピタス』では、
・『楽天銀行』新規口座開設+初回ログインで最大4,000ポイント
・『住信SBIネット銀行』新規アプリ経由+10日以内の口座開設で1,500ポイント
・『SBI証券』新規口座開設+50,000円以上入金で18,200ポイント
・『楽天カード』新規カード発行で10,700ポイント
・『三井住友カード(NL)』新規クレジットカード発行で15,000ポイント
などの案件広告が掲載されていました。
公式サイトから普通に口座開設しても公式からの特典はありますが、公式サイトからの特典に加えて、
ハピタスポイント(楽天ポイント、Vポイント、ギフト券や電子マネーなどに変換可能)もゲットできてしまうので使わない手はないです!
利用前に内容や使い方を自分で確認(^ ^)
登録は無料で、利用に特段手数料なども一切かかりません。
私もそんなうまい話があるのかと最初はあやしい気持ちでいっぱいでしたが、詐欺などの要素はまったくなくて、逆に無知は本当に損をするなと実感しました。
いいことばかりのポイ活サイトですが、ご利用やご活用の際はご自身でよく内容や使い方を確認してくださいね!
ポイ活サイト『ハピタス』について教えてくれたYouTubeチャンネル
我が家の、節約・家計見直し・資産形成の最初のきっかけになったYouTubeチャンネルが2つあるんですけど、そのうち1つがこちら!
YouTubeチャンネル『がまぐち夫婦の節約チャンネル』
初めから狙いすまして見つけて視聴をしていたわけではなくて、なんで見つけたかもう覚えていないんですが、なんかこう『ビビビッ』と来たというか、何回か見るうちにファンになってしまったというか…。
とにかく、共感・親近感・自分にも真似できる部分がありそう感・さらけ出し感など我が家というか私がフィットしちゃったんです。もちろん私はチャンネル登録済( ^ω^ )
合う合わないはあるかもですが、視聴したことない方は、ぜひ一度見に行ってみてください!
もう1つは『ポイ活なんてするんじゃねー』と言われそうですが、毎日の朝ライブ視聴が私の通勤時の日課になってる
YouTubeチャンネル『両学長 リベラルアーツ大学』
ですね。
まとめ
銀行口座が多いと管理するのも大変だし、詐欺にあう可能性も高まるので少ないに越したことはない。
住信SBIネット銀行(現 d NEO BANK)や楽天銀行などのネット銀行口座をメインバンクとして活用することがベスト。
学校関連などやむを得ない理由でネット銀行以外の口座を持つ必要がある場合でも、ネット銀行をメインバンクに据えることで振込手数料などを節約することができる。
銀行口座やクレジットカードなどを新規発行するときは、ポイ活サイト(ハピタスなど)に案件広告が出ていないか確認する。
『銀行口座は少なければ少ないほどいい!?我が家の口座事情』はここまで。
ではまた、バイバイ。

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