「投資って怖い」
「株はお金持ちだけのもの」
「貯金していれば安心」
以前の私は、そう思っていました。
しかし、物価上昇・増税・社会保険料の負担増など、普通に生活しているだけで家計が苦しくなる時代になっています。
子ども5人を育てる我が家でも、食費・光熱費・教育費の上昇を肌で感じています。
そんな中で出会ったのが『国民総株主』
でした。
この本は単なる投資本ではありません。
「なぜ日本人はお金で苦しくなるのか」
「なぜ資産形成が必要なのか」
「なぜ株式投資が重要なのか」
これらを社会構造からわかりやすく解説してくれる一冊です。
この記事では、
- 『国民総株主』の内容
- 読んで感じたこと
- 子育て家庭との相性
- 新NISA時代に重要な考え方
- 初心者が実践できること
を、実体験も交えながら詳しくレビューしていきます。
『国民総株主』とはどんな本?

本の概要
『国民総株主』は、
- 日本人のお金に対する考え方
- 労働収入だけに依存する危険性
- インフレ時代の資産防衛
- 株式投資の重要性
をテーマにした資産形成本です。
特に印象的だったのは、
「働くだけでは豊かになりにくい時代になった」
というメッセージです。
これは子育て世帯ほど痛感する内容ではないでしょうか。
この本を読もうと思った理由
我が家は子ども5人家庭です。
毎月かかる固定費だけでもかなり大きく、
- 食費
- 学用品
- 習い事
- 光熱費
- 通信費
など、少しの物価上昇でも家計への影響は深刻です。
以前は、
「節約を頑張れば何とかなる」
と思っていました。
しかし最近は、
- 値上げ
- 実質賃金低下
- 円安
- 社会保険料増加
など、”努力だけでは追いつかない現実”を感じています。
そこで必要だと感じたのが、
「お金に働いてもらう」
という考え方でした。
そのタイミングで出会ったのが『国民総株主』です。
『国民総株主』の要点まとめ
①日本人は「労働」に偏りすぎている
本書では、
日本人は「働くこと」には真面目だが、「資産を持つこと」への意識が弱い
と語られています。
確かに学校では、
- 税金
- 投資
- 株式
- 資産形成
をほとんど学びません。
その結果、
- 給料をもらう
- 貯金する
- 節約する
だけで人生を乗り切ろうとしてしまいます。
しかし現代は、インフレによって現金の価値が下がる時代です。
つまり、
「貯金だけでは資産が目減りする可能性がある」
ということです。
②インフレ時代は”持っている人”が強い
本書で特に印象的だったのは、
「資産を持つ側に回る重要性」
です。
例えば企業は、
- 値上げ
- 利益増加
- 配当
- 株価上昇
などによって、インフレ局面でも利益を伸ばすことがあります。
一方で、労働収入だけに頼る人は、
- 物価上昇
- 税負担増
- 実質賃金低下
の影響を受けやすい。
つまり、
「消費者だけ」では厳しい時代になっているのです。
③新NISA時代に必要な考え方
2024年から始まった新NISAによって、
投資のハードルは大きく下がりました。
本書の考え方は、新NISAとの相性が非常に良いと感じます。
特に重要なのは、
- 長期投資
- 分散投資
- 積立投資
という王道戦略。
一発逆転ではなく、
「時間を味方につける」
という考え方が初心者向きです。
子ども5人家庭が特に共感したポイント
教育費の不安は「節約だけ」では限界がある
子どもが多い家庭では、将来の教育費が大きな課題になります。
我が家でも、
- 高校
- 大学
- 塾
- 習い事
を考えると、不安は尽きません。
もちろん節約は大事です。
しかし本書を読んで、
「支出を減らすだけでは限界がある」
と改めて感じました。
だからこそ、
- 配当
- 投資信託
- 株式資産
など、”資産収入”を作る重要性を実感しました。
この本の良かった点
①投資初心者にもわかりやすい
専門用語ばかりの投資本ではありません。
むしろ、
「なぜ投資が必要なのか」
という本質部分を丁寧に説明してくれます。
投資未経験の人ほど読みやすい内容です。
②日本社会の構造を理解できる
単なる「株を買おう」という話ではなく、
- 日本経済
- インフレ
- 社会保障
- 税負担
なども含めて解説されています。
そのため、
「なぜ将来不安が強いのか」
が理解しやすくなります。
③行動したくなる
良い投資本は、
「読後に行動したくなる」
ものだと思います。
本書はまさにそのタイプ。
実際、私はこの本を読んでから、
- 家計管理見直し
- 投資割合を再確認し
- 新NISA活用強化
するようになりました。
逆に気になった点
株式投資への前向きさが強め
タイトル通り、「株主になる重要性」を強く推しています。
そのため、
・投資に抵抗が強い人
・元本割れが怖い人
には、やや刺激が強く感じる部分もあるかもしれません。
ただし、
「長期・分散・積立」
を前提に考えれば、初心者でも参考になる内容だと思います。
この本がおすすめな人
こんな人におすすめ
- 新NISAを始めたい人
- 将来のお金に不安がある人
- 子育て世帯
- 40代から資産形成したい人
- 投資初心者
- 貯金だけでは不安な人
おすすめできない人
逆に、
- 短期売買で稼ぎたい人
- FXや仮想通貨中心の人
- 一攫千金を狙う人
には向かないかもしれません。
本書はあくまで、
「長期的な資産形成」
を重視した内容だからです。
読後に我が家が実践したこと
①固定費の見直し
投資資金を作るには、まず家計改善が重要。
そこで、
- 格安SIM
- 保険
- サブスク
などを再点検しました。
②新NISA積立額を調整
我が家では、
「無理なく続ける」
ことを最優先にしています。
暴落時でも継続できる金額に設定することで、長期投資を意識しています。
③子どもへの金融教育
本書を読んで、
「子どもにもお金の知識が必要」
と感じました。
学校だけでは学べない部分だからこそ、
- 投資
- 税金
- 家計管理
を家庭でも伝えていきたいと思っています。
『国民総株主』から学んだ3つのこと
①お金の知識は”生活防衛”
昔は、
「投資=危険」
というイメージでした。
しかし今は、
「何も知らないことの方が危険」
だと感じています。
②資産形成は早いほど有利
複利の力は大きいです。
だからこそ、
少額でも早く始める重要性を感じました。
③家族を守るために学ぶ
資産形成は、自分だけのためではありません。
- 子どもの教育
- 老後
- 家族の安心
を守るためでもあります。
他の投資本との違い
多くの投資本は、
- テクニック
- 銘柄選び
- 売買方法
に寄りがちです。
一方、『国民総株主』は、
「なぜ投資が必要なのか」
という根本部分に焦点があります。
そのため、
投資初心者が最初に読む本として非常に優秀だと思いました。
個人的に刺さった言葉
本書を読んで特に印象に残ったのは、
「働くだけでは資本家に勝てない」
という考え方です。
もちろん労働は大切です。
しかし、
・労働収入
・資産収入
の両方を持つ重要性を強く感じました。
40代からでも遅くないと感じた理由
資産形成の話になると、
「もっと若いうちに始めればよかった」
と思いがちです。
実際、私もそう感じました。
しかし本書は、
「今からでも行動することが重要」
だと背中を押してくれます。
40代は、
- 収入
- 家計意識
- 将来への危機感
が高まりやすい年代。
だからこそ、本気で資産形成に向き合うタイミングだと思いました。
ブログ運営との共通点も感じた
この本を読んでいて、
ブログ運営にも似ている
と感じました。
ブログも、
- 記事を書き
- コツコツ積み上げ
- 長期で育てる
ものです。
投資も同じ。
短期間で結果を求めすぎず、
「続けること」
が重要なのだと思います。
我が家の今後の方針
『国民総株主』を読んだことで、
- 家計改善
- 長期投資
- 金融知識の勉強
をさらにしようと思いました。
特に意識したいのは、
「焦らないこと」
です。
SNSを見ると、
- 爆益
- テンバガー
- 一括投資
など派手な情報も多いですが、
我が家は、
- インデックス投資
- 長期積立
- 分散投資
を中心に、堅実に続けたいと思います。
まとめ|『国民総株主』は”お金の危機感”を学べる一冊
『国民総株主』は、
単なる投資本ではなく、
「これからの時代をどう生きるか」
を考えさせてくれる本でした。
特に、
- 子育て世帯
- 40代
- 投資初心者
- 新NISAを始めたい人
にはおすすめです。
子ども5人家庭の我が家でも、
「家族を守るためにお金を学ぶ必要がある」
と改めて実感しました。
もし今、
- 将来が不安
- 貯金だけでは厳しい
- 投資が気になる
と感じているなら、一度読んでみる価値はあると思います。
【書評】『国民総株主】を読んで感じた日本人がお金で損をする本当の理由|40代・子ども5人家庭が考える資産形成
はここまで。
ではまた、バイバイ。

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